綺麗に痩せる為の姿勢の重要性#084

美脚・美尻専門パーソナルトレーナー改め、足痩せ・ヒップアップ専門パーソナルトレーナーの田中祐樹です。

 

足痩せやヒップアップをはじめ、綺麗に痩せる為には姿勢が大事だという事をここでよくお伝えしています。ですが、いまいち伝わりにくい部分もあるかと思いますので、今回は画像も含めて説明させていただきますね。

 

横向きの画像がわかりやすいと思います。

これがビフォー

hp1

こちらがアフターです

hp2

赤のラインが理想とされている身体のバランスで、黄色が実際の身体の状態となっています。

踝(くるぶし)→膝(膝蓋骨【お皿】のやや後ろ)→大転子(足の付け根)→肩峰(肩の中心)→耳

横から見た姿勢ではこの部分がまっすぐに揃っている事が大事です。

エステや整体の宣伝などでもよく見るかな?と思います。あれは同じ日のビフォーとアフターを比べているのですが、この画像は服装でもわかりますが別の日です。約2か月間のセッションを週1回していただいた状態でのトレーニング前の画像です。アフターは2か月後の自然な状態での姿勢です。

エステやカイロプラクティックなどの整体を否定している訳ではありません。あれは素晴らしい技術です。身体をニュートラルな状態に戻してくれます。しかし、その瞬間戻してくれるだけであってその状態を維持できるようにはしてくれないんですね。だから次の施術に行った時は元の状態に戻っちゃってます。

僕はトレーニング前になるべくニュートラルな状態に近づけてトレーニングをしていただきます。それにより、その姿勢がなるべく長く続くようにしてもらいます。だから日常生活の姿勢も徐々に崩れにくくなっていきます。

 

上のビフォーの画像では骨盤の部分が大きく前に出ています。アフターではこれが比較的マシになっています。

骨盤の部分が前に出ている状態になっているので、バランスを取るために腰が後ろに反ります。さらに骨盤も前に傾いてしまいます(前傾)

この方は太ももの前側と腰がパンパンに張っている状態なんですね。常に頑張りすぎている状態になっています。常にその部分に力が入ってしまうので、その反対側のお腹や太ももの裏側の力が抜けてしまっている状態になります。

 

その結果が

足が細くならない、お尻が小さくならない、お腹が引き締まらない

という原因となっているんですね。

 

足を細くするためには○○

とか

ヒップアップには~

というトレーニングはいろいろあります。確かにそれを行う事は効果があります。

しかし、太ももの前側が頑張りすぎる状態だったり、腰で全ての動作をしてしまう癖がある身体ではその効果をしっかりと得る事ができません。

スクワットは足痩せにもヒップアップにも効果のあるトレーニングなんですね。でも『スクワットすると足が太くなった。』と聞く事があります。その原因が姿勢が崩れた状態でスクワットを繰り返した結果がそうなってしまうんですね。

他にも『スクワットや腹筋の運動をしたら腰が痛くなる。』という事も同じです。

 

この画像の方も頑張りすぎている太ももの前側の筋肉を緩めて、身体の癖もなるべく調整します。そこで頑張れていない太ももの裏側やお尻を中心にトレーニングを頑張ってもらいます。

最終的に筋肉のバランスが取れている状態で綺麗なスクワットが出来るように頑張ってもらいます。そうする事によりキッチリとした効果を得る事ができるんですね。

 

画像のHさん。しっかりと姿勢を意識していただくことで太もも回りが-1.5cm

ちゃんとした姿勢を維持する事で正しくお腹も使う事が出来るので、ウエストが-2.5cm

ヒップアップした事により、足の付け根でお尻のサイズを測っていましたが、そこは-4cm

体脂肪率は-3%

となっています。

 

しっかりと姿勢を意識して動いていただいた結果です。

 

なかなか自分では正しい姿勢を意識したまま動く事は難しいんですね。

ですので、今だけ限定でモニターを募集しております。

特典も3つ付いております。

残り枠は4名だけですのでお早目にご連絡ください。

 

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本日も最後までありがとうございます。