食事について#061
田中 祐樹ティップネス京橋とグンゼスポーツクラブポートウェーブ西宮で美脚・美尻専門のパーソナルトレーナーとして活動しています田中祐樹です。
風が冷たくなってきましたが、身体を丸めて姿勢が崩れないようにしてくださいね。
今日はちょっとイメージしてください。
貴方が現在フィットネスクラブに通っているとします。
そこで働いているスタッフに
「○キロ痩せたいんですけどどうしましょう？？」
「◇◇を引き締めるにはどうしたらいいですか？」
などと質問したり、中にはいろいろと細かいアドバイスを求めている方もいらっしゃると思います。
ではそのスタッフは食事面は重要視していますか？？
トレーニングだけのアプローチになっていませんか？？
身体を作っているのは口から入れる食べ物です。その食べ物を適当にしていると効果も出にくいですね。
または貴方が食事面での質問をしたとしましょう。凄く良い答えが返ってきました。
それを逆に質問してみてください。答えてくれたスタッフは実践しているのか？？
たぶんしていないです。
休憩中などに平気な顔でカップラーメンを食べたりファーストフードなどを食べたりしています。
身体の管理がちゃんとできているのなら別にいいとは思います。プロなんだから結果が全て。
ちゃんとした身体を維持できていて、体調も万全なら問題ありません。
が
主にカップラーメンを食べていたり、頻繁にファーストフードなどを食べている人ほど体調をすぐに崩したり、体型に疑問を抱いたりします。
そんな人から教わりたいですか？？
太っている人が『痩せるためにはこうした方がいいですよ』
とか
腰痛に悩んでいる人が『腰痛を改善するにはこれしたらいいですよ』
と平気で言います。
「わかってるなら自分で実践しなさいよ！」
と僕はどうしても思ってしまいます。
僕もどうしても時間が無くて、その後も当分食事できるタイミングがない時などはファーストフードを利用する事もあります。
お酒も結構飲みます。
がキチンとケアしています。
それがプロとして当然の事だと思っていますし、そこと上手く付き合いながら身体を作っていくやり方についてもアドバイスできます。
教科書だけの知識ではなく、自分の身体を実験台にしていろいろ身につけた経験則からも様々なご案内をさせていただいています。
よければ一度お話しましょう。
食事の細かい所というよりは、食事そのものに対しての考え方という感じで厳しい書き方になってしまいましたが、今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
