痩せる為に姿勢を良くするとさらには＃211
田中 祐樹
私のホームページでは一環して【姿勢が大事ですよ！】とお伝えしています。
体重を落とすだけ、体脂肪率を減らすだけならあまり意識しなくても大丈夫です。
ですが
・身体のラインを綺麗に見せたい
・引き締まった足を手に入れたい
・引きあがったお尻を手に入れたい
といった目的があるのなら、姿勢を意識する事が重要です。
姿勢を意識すると、他にもメリットがあります
体重が落ちたり、体脂肪率が下がったのに
足が太くなる。。。
お尻に張りがない。。。
お腹がポッコリしている。。。
その原因の多くは姿勢が大きく関わっています。
日本人の多くの方に見られる姿勢の特徴は
①骨盤が前傾している（反り腰になる）
②股関節が内旋している（内またになる）
という２つ特徴が多くみられます。
この事がどのように身体に影響を与えるかを説明させていただきますね。
①反り腰による弊害
無理に姿勢を良く見せようとして
お尻を引き上げている感じをみせようとして
反り腰になっちゃう方が多くいらっしゃると思います。
ですが、反り腰になると
身体のラインの特徴でいえば、お腹がポッコリ出てしまう原因となります。
また、お尻の筋肉も緩んでしまうため、逆にお尻の張りが無くなります。
そして、見た目だけでなく腰痛という悩みも出てきます。
反り腰になると、ずっと腰は緊張している状態になるんですね。
筋肉が緊張している状態が続いて、腰痛になるだけならなだ大丈夫です。
それが、長く続くとヘルニアなどのリスクも高まってきます。
背骨には【棘突起】といわれる部分があります。
ご自身で背中を触ってもらうと、ボコボコしている部分です。
過度に反り腰になるとそこがぶつかって折れてしまう事があります。
そうすると、背骨のバランスが崩れてしまってヘルニアなどになる可能性があります。
『そこまでは流石にならないから大丈夫！ 』
と思いますよね？
実際に知り合いの方はこれが原因でヘルニアに悩まされています。
そうなる前に対応してくださいね。
②内またによる弊害
立ち姿をかわいく見せようとして
座っている姿を若いく見せようとして
ついつい内またになっていませんか？？
内またになってしまうと、ふとももが太くなってしまう原因となります。
また、骨盤が前傾してしまう原因にもなります。
そうすると、腰が痛くなってしまう原因となりますよね？？
それ以外にもあるんです。
内またになってしまう事によって、膝に負担がかかります。
そのままにしておくと、膝痛を引き起こしてしまいます。
特に『痩せよう！』と思って頑張って運動する。
でも動く度に膝に負担がかかってしまいます。
結果、膝が痛くなって運動する事もできなくなってしまいます。
さらに、歩く事もつらくなるのでますます身体を動かさなくなってしまいます。
ダイエットの為だけでなく、日常生活にも支障が出てしまいますよね？？
そうなってしまわない為にも姿勢って凄く大事なんです。
最初にも書きましたが
ただ体重を落とすだけ、体脂肪を減らすだけならそこは気にしなくても構いません。
でも、綺麗な体型を手に入れたい。
いつまでも健康的な身体でいたい！
という方は、姿勢を気にするようにしてくださいね。
本日も最後までありがとうございます。
型崩れしない一生モノのパンツスタイルをつくりあげる
美ボディシルエットメイクトレーナー
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