座る時の姿勢を考える#027
京橋と西宮で美脚・美尻専門のパーソナルトレーナーをしております田中祐樹です。週末に雨が降ると少し残念ですね。
以前にもお伝えしましたが、美脚・美尻を手に入れるには姿勢が大事です。
お仕事中や家庭では座っている事が多いと思います。
私事ですが昨日は祖父の法事でした。最近では椅子に座った状態で行える所が増えてますね。今日は嵐山の古いお寺さんで一部の人は正座なんですね。
そこで気付きました。
正座してると背筋がピンとしますね。骨盤が立っていてその上に肩が乗っている事がわかりました。
どうしてもイスに座ったり床に胡座をかいて座ると骨盤が後ろに傾きやすいです。そうすると背筋も丸まってしまいます。
正座をしていると自然といい姿勢になるので腰も痛くならずにいいな!と思いました。
でも問題もあります。
どうしても足は内股の様な状態になっちゃうんですね。立っている時に膝が内側に入っている状態です。
この形がクセになってしまうと脚が太くなる原因にもなってしまいますし、膝痛の原因にもなります。
日本人は外国の方より膝が内側に向いている人が多いのですが、この正座をするという文化も関係あるのかもしれませんね。
そうならないように正座をするには、踵同士が離れないように引っ付いた状態にする事が大事だそうです。
なかなか難しいのですが一度チャレンジしてみてください。