スポーツクラブは変わります#646

今回は美脚や美尻の為の情報というより

新型コロナウイルスの影響によって

大きく変わるスポーツクラブについてです。

 

前回の内容で

『スポーツクラブは大きく変わります』

とお伝えしました。

 

スポーツクラブの方に聞いた訳ではなく

田中の予想です。

 

でもこれはそうなると思います。

 

スポーツクラブの形態も様々で

・スタジオやプールのある総合型クラブ

・スタジオのみのクラブ(ヨガスタジオ含む)

・筋トレのみのクラブ

・筋トレのみだけど24時間営業のクラブ

・パーソナルトレーニングのみのクラブ

 

大きく分けてこんな感じでしょうか?

 

 

この中でも一番大きく変わるのが

スタジオやプールのある総合型のクラブです。

 

新型コロナウイルスの第2派が心配ですが

大阪や兵庫でも6月1日から

ほとんどのクラブで営業を再開します。

 

ですがスタジオで行うグループレッスンは

かなりの制限が入りますよね。

 

遅かれ早かれ

このプログラムは大幅に変わります。

 

何故かといえば

人件費を抑える為です。

 

今回の新型コロナウイルス

スポーツクラブでクラスターが発生し

長期的な休業となりました。

 

その間に多くの退会者が出ています。

 

スポーツクラブの様々な費用

これは会費から賄われています。

 

これが大きく落ち込むことによって

経営を続ける為には経費削減が必要です。

 

その中でも人件費は大きいです。

 

スポーツクラブでのスタジオレッスン

これを担当しているのは

●レッスンを専門にしているインストラクター

●スポーツクラブの社員

●スポーツクラブのアルバイト

が行っています。

 

この中でもインストラクターの人件費

ここが一番大きいんです。

 

徐々にですが内製化という名目で

インストラクターから社員やアルバイトに

レッスンの担当が変わっています。

 

これが今回の休業をきっかけに

内製化は加速すると思います。

 

インストラクターの契約期間は

通常半年か1年です。

 

このタイミングで変わる可能性が高いです。

 

 

またマシンの置いているジムエリア

 

ここには通常1~2人のスタッフがいます。

 

お客様へのトレーニング指導の為

お思われがちですが

・安全性の管理

・マナーの管理

・清掃作業

などが主な仕事です。

 

ジムにいるのは専門性の高い人ではなく

ほとんどが学生アルバイトです。

 

このスタッフも

人件費削減のために減るでしょう。

 

0人になる時間帯も出ると思います。

 

これは24時間型のクラブにおいて

実施できているから確実です。

 

『事故起きたらどうするの?』

と思いますが

それよりも人件費が大変なんです。

 

 

スタジオレッスンの内製化により

レッスンのクオリテイーは下がります。

 

ジムスタッフの削減により

サービスも確実に低下します。

 

今までもスポーツクラブに通うだけでは

目標達成のハードルは高いものでした。

 

このハードルはさらに高くなります。

 

というより

今まで以上にアナタの目標達成には

アナタの知識などが大切になってきます。

 

いくらジムに通っていても

トレーニングの方法を間違ってしまうと

アナタの目標は達成されません。

 

スポーツクラブは徐々に変化しているのですが

この変化はめちゃくちゃ大きくなります。

 

スポーツクラブに依存せずに

運動する環境も選びなおす必要がありますね。

 

本日もありがとうございます。

 

このまま新型コロナウイルスが

終息することを願っています。

 

 

美ボディシルエットメイクトレーナー

田中祐樹

 

 

リモートパーソナルの第2段受付は

5月31日(日)までです。

オンラインでの週1回の指導です。

月20,000円となっております。

 

6月1日からは通常価格の

月30,000円となりますので

興味のある方はお早めにご連絡ください。