朝をしっかり食べる方法#108

足痩せ・ヒップアップの為に、動いている姿勢に徹底的にこだわったトレーニングを関西で唯一提供しています。パーソナルトレーナー田中祐樹です。

大阪市のティップネス京橋とグンゼスポーツクラブポートウェーブ西宮にて活動しています。

 

前回軽く触れた『朝をしっかり食べる為に夜を減らす』ための方法をお伝えしますね。

 

その前になぜ朝にしっかり食べた方がいいのか??

朝に食べた分はほとんどが一日のうちにエネルギーとして使われてしまうんですね。

夜に沢山食べてもそれは使われずに残ってしまいます。その結果、脂肪として蓄積されちゃいます。

ですので、一日に同じカロリーを摂取していても朝にしっかり食べる人と、夜に沢山食べる人とで体型に差が出てきます。

またカロリー制限をしていても、夜だけにガッツリ食べてしまう人より、そんなにカロリー制限をしなくても朝にしっかり食べる人の方が綺麗に痩せる事ができるんですね。

 

ではどれぐらいの物を食べたらいいの??となりますよね??

主な栄養素は炭水化物・タンパク質・脂質と3つに分けられます。

   炭水化物  タンパク質  脂質

朝食   ◎     ○     ○

昼食   ○     ○     △

夕食   △     ○     ×

 

という感じです。

炭水化物はエネルギー源となりますので、これこそ朝にしっかり摂ります。

お昼もまだ半日仕事が残っていますので食べましょう。

ですが夜はもう活動する事はないので控えます。

脂質は悪者のイメージがありますよね??

ですが、食べないとお肌がカサカサになったりと弊害もありますので、朝に食べてそこからは減らしていきましょう。

ちなみに、脂質は炭水化物やタンパク質のほぼ倍のカロリーがあります。気を付けてくださいね。

 

でも朝からはなかなか沢山食べれない!と考える方もいらっしゃいますよね?

先日、90歳以上でもバリバリ動いている夫婦のと特集をテレビでしていました。その方に密着していたのですが、晩御飯を朝に食べるという生活でした。

さすがにそこまでは大変だと思います。

もう少し簡単な方法をお伝えしますね。

 

それは

夕食の時間を早くして、量を少なくしましょう

そしていつもより少し早く寝ちゃいます。

 

そうすると朝にはお腹が空いているので、しっかり食べる事ができます。

用意が大変だと思いますので夕食の一部を朝に回してしまうだけでOKです。

一回夕食を減らすと必然的に朝が食べやすい状況になりますので一度試してみてください。

 

朝にしっかり食べる利点がもう一つあるんですが、今回も長くなってしまいました。そのことについてはまた次回にお伝えさせていただきます。

 

本日も最後まで読んでいただき感謝します。