広告表示にご注意を！＃702

広告やテレビ・SNSなどのCM

 

ここに表示されている表現に注意です。

 

結構気を引く言葉が書かれていますよね。

 

ウソは言っていませんが

大げさだったり

特に大きな効果がない事を書いていたり

微妙なラインを攻めてきます。

 

 

先日もすごい商品を見ました！

 

大麦使用をアピールしている商品

 

昨今の健康志向の高まりによって

小麦より大麦が良い！

 

という事が言われています。

 

 

小麦に含まれるグルテンが問題あります。

 

大麦に関しても

食物繊維が豊富

という大きなメリットがあります。

 

ここまでは凄くいいです。

 

そこに目を付けて

小麦を使わないグルテンフリーの商品

すなわち

小麦の代わりに大麦を使った商品

が販売されていました。

 

広告には

【グルテンフリー】

とか

【国産大麦使用】

などと書いていました。

 

健康にも良さそうな商品！

だと思いますよね？

 

そこを大きくアピールしていましたが

その商品のホームページを開き

原材料などを確認しました。

 

すると原材料の一番目に

【砂糖】

と表記されています。

 

一番多く含まれているものから順番に

原材料には表記されます。

 

その商品がお菓子なので

砂糖がたくさん入るのは当然ですが

肝心の大麦は7番目でした。

 

避けれるなら小麦は避けた方がいいです。

 

ですが砂糖も避けたいですよね。

 

大麦を使ってヘルシーアピールしていますが

全くヘルシーな商品ではありません。

 

ついでにこの商品の栄養価も見ました。

タンパク質14.9ｇ

脂質61.5ｇ

炭水化物215.3ｇ

 

脂質が高いです。

 

細かいところを突いてみたら

ヘルシーなお菓子でも何でもありません。

 

チラシにか大きく

大麦を使ったメリットなどが記載しています

ですが

デメリットについては記載がありません。

 

この商品以外にも

似たようなことは沢山あります。

 

たいして入っていないのに

〇〇ｇ配合！

とか

単位を小さくして

１ｇの成分を１０００ｍｇと表記したり

 

あの手この手を使って

商品を凄く見せようとします。

 

そのような広告に騙されず

冷静に判断してくださいね。

 

ちなみに

 

その商品が大丈夫か判断できる点は

【デメリットも表記している】

という事ですね。

 

いい事しか書いていない商品は怪しいです。

 

ちゃんとデメリットも表記している商品は

それだけ自身があるという事なんです。

 

あまり知らない商品を比較するときは

【デメリットを書いているかどうか】

という部分をチェックしてもいいですね！

 

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頑張るアナタを応援しています。

 

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