キレイなカラダには姿勢が大切③#685
田中 祐樹キレイに引き締まったカラダになる為に
姿勢が大切という事をお伝えしています。
今回はその３回目。
【筋肉を使えるようにする】
という事です。
同じようで違うこと
筋肉を鍛える事ではなく
筋肉を使えるようにする
という事が
キレイなカラダにする為の
最適なトレーニング方法です。
鍛える事と使えるようにする事
同じやないのん？？
と感じますよね？
実は違います。
鍛えようとしても
その筋肉が使えない状態であれば
いくらトレーニングをしても無意味です。
詳しくは前回の投稿
をお読みください。
筋肉を鍛える前には
筋肉を使えるようにする事が必要ですが
実はそれをするだけで
アナタのカラダは引き締まります。
鍛える事は大変
鍛えて筋肉を増やすという事は
めちゃくちゃ大変です。
毎日のようにハードなトレーニングをして
徹底的に管理した食事を続けても
1年で少ししか増えません。
これは女性なら尚更です。
『でも私は筋肉つきやすくて…』
という方もいらっしゃいますよね。
安心してください。
気のせいです。
脂肪が付きにくい場所
すなわち
筋肉をしっかり使えている場所が
肩などの目立つ部分なので
そこが張りやすくなっています。
その状態を観て
『私は筋肉が付きやすい！』
とか
『すぐにゴツくなってしまう！』
と思い込んでしまいます。
それはゴツくなる部分の筋肉ばかりを
いつも使っているからです。
使えていない筋肉を使う
姿勢が悪くなっている原因
反り腰の人であれば
腰の筋肉ばかり使って
お腹が使えていない
猫背の人であれば
胸の筋肉ばかり使って
背中が使えていない
という感じです。
太ももが太いとお悩みの方は
太ももの前ばかり使って
太ももの裏が使えていない
という方がほとんどです。
例えば反り腰の人であれば
筋肉を使っている割合が
腰８：お腹２
という感じです。
このような表現の仕方だと
お腹が弱いから鍛えないと！
と感じてしまいます。
ややこしくなるかもですが
実際の感じでは
腰１６：お腹４
となっているイメージです。
グラフで表すとこんな感じです
筋肉が使えているラインが１０です。
反り腰の人は全く使えていませんよね。
この使えていない状態から
使ている状態にする事が大切です。
だからトレーニングするというより
使えるように練習する
という感じが正しいかもしれませんね。
本来は１０まで使える能力があるのに
４までしか使えていない状態です。
これを１０まで使えるようにする為に
トレーニングを行います。
そうする事で筋肉のバランスが良くなり
反り腰などが改善されます。
キレイな姿勢が手に入ると
ボディラインもキレイになります。
ムダな部分に筋肉がつかず
気になる部分の脂肪も無くなります。
バランスが大切
また
数字が伸びている方が良い気がしますよね。
繰り返しになりますが
バランスが崩れているとダメです。
１０のラインより上に行き過ぎると
腰痛などの原因にもなります。
これも簡単に説明しておくと
１０キロ入れる事が出来る箱に
１６キロの荷物を詰め込んだとします
そのまま使い続けると
箱は壊れちゃいますよね？
カラダも同じです。
自分のカラダのフレームを越えると
ケガなどのリスクになります。
姿勢をキレイにする為でもあるし
カラダを引き締める為でもありますが
筋肉のバランスを整えることは
ケガなどのないカラダになります。
つまり
真にキレイに引き締まったカラダは
ケガなども気にしなくていいカラダ
という事なんです。
ちょっと分かりにくかったですかね（汗）
まとめると
使えていない筋肉を使えるようにする事が
トレーニングの本当の目的です。
筋肉を使えるようにするだけで
アナタの気になる部分は引き締まります。
闇雲に鍛えるのではなく
必要な事を続けましょう！
最後までありがとうございます。
応援しています！
頑張りましょう！
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詳しくはコチラの記事をご覧ください。
女性にHappy・Healthy・Sexyを届ける
美ボディシルエットメイクトレーナー
田中祐樹
