トレーニングの服は自由#633

『トレーニングしたいけど

ちゃんとしたウェアを持ってなくて…』

と言われることがあります。

 

そのウェアを着る事で

・アナタのモチベーションが上がる

・アナタのテンションが上がる

という事であればすぐ買いましょう。

 

でもそうでなけれな

どんなウェアを着ていても問題ありません。

 

動きやすければ何でもOKです。

 

トレーニングする時は

ピタッとしたウェアを着る

 

ヨガやピラティスするときは

ヨガウェアを着る

 

ダンスをする時は

ダンサーみたいなウェアを着る

 

その固定観念ありませんか?

 

これは全部メーカー側の戦略です。

 

 

田中も昔から違和感あったのですが

みんな好きでやっているのなら

それでいいかな?

と思っていました。

 

ですが先日テレビを見ていたら

クリーピーナッツという

ヒップホップユニットが出ていました。

 

最近はテレビの出演機会も増えたので

知っている方も多いのではないでしょうか?

 

そこでDJ松永さんが言っていた事なんですが

『DJというとこんな服装!というイメージがある。

学生の頃は制服がイヤで違う格好をしていたのに

いざDJになると皆同じような服装をしている。

それが制服みないで嫌だった。

だから好きな恰好でやろうと思って

常にジャケットを着ている。』

 

という内容でした。

録画したわけでもなく

少し前に放送されたことなので

こんなことを言っていた。

という感じです。

 

これは相方のR-指定さんも同じだそうで

昔はラッパーといえばこんな服装

という固定概念があり

坊主頭にキャップ

ホッケーシャツを着ていたそうです。

 

でもそれが違う!と思って好きな服装にした

とユニット結成前に同じ事を思ったそうです。

 

これはトレーニングでも同じですよね。

 

好きでそのウェアをしてるならOKです。

 

でも

●ダンスするならこれ

●ピラティスするならこれ

●トレーニングするならこれ

と雑誌やスポーツショップなどの情報

これに踊らされていたら勿体ないです。

 

正直みんな同じような服装しているので

個性が無い気がします。

 

日本人的といえば日本人的なんですが

みんながこんなウェアを着ているから

違う格好していると浮いてしまう。

と思わなくてOKです。

 

・好きな恰好

・動きやすい恰好

それでいいんです。

 

好きにやりましょう!

 

トレーニングのお問い合わせをいただく時に

『どんな服装でいけばいいですか?』

と尋ねられる方が多いです。

 

田中の答えは

「動きやすい服装であれば大丈夫ですよ!」

とお伝えしています。

 

だからピタッとしたパンツの方もいれば

 

スウェットの方

 

ハーフパンツの方

 

ストレッチの効いたパンツの方

 

本当に人それぞれです。

 

常識!

だと感じている事は

誰かにコントロールされている事が多いです。

 

そんな事は気にせずに

アナタの好きなウェアで運動してくださいね。

 

 

本日もありがとうございます。

 

新型コロナウイルスの

一日も早い終息を願っています。

 

 

美ボディシルエットメイクトレーナー

田中祐樹