手足が長いとクビレができない？②#546
田中 祐樹先週に記事を更新したのですが
きちんと反映されていませんでした。
大変お待たせして申し訳ございません！
クビレを作る方法の続きです。
というか前回の前振りが長すぎて
今回が本題となりますね。
クビレを作る為には
いくら腹筋を鍛えても意味ありません。
腹筋を強くするのではなく
腹筋を使えるようにする
という事が大切です。
腹筋を鍛えるのではなく
使えるようにすると
アナタはクビレを手に入れる事ができます。
この
【鍛える】という事と
【使える】という事
違いがよくわかりませんよね？
前回もお伝えしましたが
杖を使わないと歩けなかったり
支えが無いと立てない
という事でない限り
アナタにはちゃんと筋肉があります。
『筋肉無くて。。。』
『腹筋弱くて。。。』
と思っていると思いますが
それは
その筋肉が使えていないだけなんです。
例えば
アナタがF-1のマシンを持っているのに
街中でしか運転できないとなると
全くスピードも出せないし
その性能を持てあましますよね？
ちょっとイメージしにくいですかね？
アナタが高性能のレンジを買います。
温めだけではなく
その一台で様々な調理ができます。
でもアナタが使う機能は一つだけ
食品を温める事しかしません。
これは全くレンジを使えてませんよね？
勿体無いと思いませんか？
アナタのお腹にクビレがないなら
この状況と同じなんです。
アナタが持っている筋肉
それを使えていないだけなんです。
だから
筋肉を鍛える事ばかりするのではなく
筋肉を使えるようにする練習
これが必要なんです。
これには腹筋の役割を理解しておく
という事も必要です。
腹筋は大きく分類して
真っ直ぐについている
【腹直筋】
クビレを作る為に必要と言われる
斜めに付いている【腹斜筋】
があります。
腹斜筋ていうとこのように
肋骨に沿って付いている
というイメージがあります。
実は違っていて
肋骨の下の部分から
骨盤に繋がっています。
なので実は
このような腹筋運動をいくらやっても
クビレは出来ないんですね。
しかも外腹斜筋という所は
そんなに鍛える事ができません。
まさしく
【使えているか使えていないか 】
という筋肉なんです。
アナタの腹斜筋を
使えているかには
どうか確認する方法があります。
何種類かパターンがあるのですが
一番簡単に確認できる方法です。
肋骨と骨盤の距離を近くする
という事なんです。
この距離は近ければ近いほどいいです。
ここの距離がアナタのクビレと関係します。
腹斜筋を使ってお腹への意識を高め
カラダをコントロールできる人が
クビレを手に入れる事が出来るんです。
恐らくなんですけどね。
手足が長い人がクビレができない。
と思っている人は
日々の動きを手足に頼って生活しているので
お腹が使いにくいだけだと思います。
ここの確認ができた後は
実際にお腹を使えるようにするだけです。
次回はお腹を使えるようにする
トレーニング方法について
ご案内させていただきますね。
2回で完結させるはずだったのですが
予想以上に長くなり申し訳ありません。
本日もありがとうございます。
今回も
『早くトレーニングが知りたい！』
という方は
頑張るアナタを応援しています。
脚やせ・ヒップアップ専門のトレーニングは
ティップネス京橋
グンゼスポーツクラブ枚方
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トレーニングは週1回
過度な食事制限も必要のない
忙しいアナタの為の美脚トレーニング
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