リバウンドのリスクを減らしましょう#542
田中 祐樹頑張ってトレーニングして
食事制限もして
綺麗に引き締まったカラダを手に入れた！
でもその後にリバウンドしてしまったら
その努力は報われませんよね。
ダイエットで難しい事は
綺麗なカラダを作り上げる事よりも
その状態を維持する事なんです。
もちろん
引き締まったカラダを作り上げる事は
簡単な事ではありません。
でも多くの方は
苦労して引き締まったカラダになった
その事で満足してしまいます。
だからリバウンドもしやすいんですね
特にダイエットを行う時に
きついトレーニングや
徹底的な食事制限を行った方が
短期間でリバウンドするリスクが高いです。
美を競うコンテスト
出場した人は基本的にリバウンドしています。
タレントの西野未姫さんが最たる例ですね。
ですが、あの方以外でも
皆さんリバウンドします。
それは仕方ない事なんです。
そのような競技なんです。
その体型をずっと維持する事が必要ではなく
コンテストの日にいい状態を作るか
とぃう言が非常に重要なんです。
だから大会が終わってオフになると
体型は大きく変わります。
ですが、テレビや雑誌などでは
そのオフの時期の事は無視して
トレーニング内容や食事内容
日々の生活習慣などを紹介しています。
ぶっちゃけちゃうと
仕事ももあるし
友達との約束もあるアナタは
毎日休まずトレーニングできないし
エサのような食事を続ける事はできません。
期間限定で頑張ってみても
年末にお伝えしたように
そこまでして手に入れた綺麗なカラダを
維持できなければ勿体無いんです。
そこに使った労力や時間、お金
全てが無駄になります。
だからこそ
リバウンドしないダイエット
が大切なんです。
『夏までにカラダを引き締める！』
という目標の先に
『引き締まったカラダを維持する！』
という事を意識してみてくださいね。
そうする事によって
ダイエットの取り組み方が変わります。
リバウンドしない為のダイエットは
アナタのカラダが太くなった原因
これを取り除く事が大切なんです。
そこを無視して努力しても
ダイエット成功後にリバウンドしたり
体重は落ちても脚は引き締まらなかったり
アナタの理想とズレちゃうんです。
アスリートはさらに凄い
ここからは細くですが
ボクシングやレスリングなど
体重制限のある競技をされている方
リバウンドの次元を超えているんです！
これは男子の選手だけの話ではありません。
例えば吉田沙保里さん
現役時代は55kg級の選手でした。
これは55kg以下契約での試合なんです。
競技や試合の形式にもよりますが
基本的に前日か当日に計量します。
つまり、
計量時に55kg以下であればOKなんです。
その時の体重さえちゃんとしていれば
試合の時の体重は何キロでも大丈夫です。
3～4キロ体重が戻る事は普通ですし
凄い人は10キロ以上戻ります。
数日かけて戻すのではなく
1日で戻しちゃうんです！
凄いですよね？？
もうリバウンドの次元を超えています。
これは彼女たちがギリギリまで絞るからです。
限界まで体重をそぎ落とし
最終的には水分さえも抜きます。
カラッカラになったスポンジです。
そこに水を与えると一気に吸収します。
カラダもそんな状態なんです。
これは１つでも下の階級にした方が
試合で有利になるからなんですね。
ここまで行きませんが
美を競うコンテストも同じです
ギリギリまでカラダを絞り込みます。
だから大会後はリバウンドするんですね。
その仕上がった状態だけを見て
そうなりたくてトレーニングをマネする。
またはそこだけをメディアは特集する。
リバウンドするのは当然ですよね？
アナタがそこを目指すならOKです。
でもそうでないなら
綺麗に引き締まったカラダを作りたい
そしてそれを維持したいなら
別の方法で行う方がいいですね。
頑張ってくださいね。
本日も最後までありがとうございます。
脚やせ・ヒップアップのトレーニングは
ティップネス京橋
グンゼスポーツクラブ枚方
枚方市の公共施設
にて実施しています。
トレーニングは週1回
過度な食事制限も必要のない
忙しいアナタの為の美脚トレーニング
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